シェア金沢の奇跡!人に何かをしてあげられる幸せ! | スターヒルズ企画
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シェア金沢の奇跡!人に何かをしてあげられる幸せ!

  • 仕事のやりがい

シェア金沢の奇跡!人に何かをしてあげられる幸せ!



私たちの周りを見渡した時、職場でも地域でも障害のある人や認知症の高齢者の方が
社会に溶け込んで、当たり前に助け合って生きている姿をどれほど見られるでしょうか?

私たちはそうした方たちをどこかに囲い込んで、気づかないうちに少し上から目線で、
「お世話をしてあげている」のではないでしょうか?

人に何かをしてもらうより、人に何かをしてあげられる幸せについて考えてみたいと
思います。

1.「シェア金沢」の事例から

(1)「シェア金沢」とは

テレビ東京のカンブリア宮殿で、シェア金沢の事例が紹介されていました。
(以下を参照ください)
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20160721.html

「シェア金沢」というのは、石川県金沢市の閑静な住宅街に新しく作られた小さな町
なんですが、全国から年間600以上の視察団が訪れるほど、関心を呼んでいるんです。

何がそんなに関心を呼んでいるかというと、高齢者、大学生、病気の人、障害のある人、
誰もが、共に手を携え、家族や仲間、社会に貢献できる街になっているんです。

そこでは、本当に誰もが分け隔てなく、いろんな人とのつながりを大切にしながら、
主体性をもって地域社会づくりに参加できているんです。

この「シェア金沢」の運営コンセプトは、「障がい者が隣にいて当たり前の場を作りたい」。
ということで、それが実は特別なことでも何でもなくて、かつては当たり前にあった
良き地域コミュニティの姿だと思います。

(2)「シェア金沢」から気づくこと

これを見て気がつくのは、自分は障害のある人や認知症の高齢者の方を助けて
あげたいと思う気持ちは、実はそういう人たちを区別して、無意識のうちにやや
上から目線で「してあげたい」と思っていたのではないかということです。

それは自己満足であって、本当に相手の立場に立って考えてはいないのでは
ないか、そう思った時、逆に相手の方は「人に何かをしてもらう」ことが本当に
幸せだろうかという疑問が湧いてきたのです。

それよりも、むしろ、たとえ他の人よりもうまくできなくても、「何か人にして
あげられる」ことの方が喜びなんじゃないかと思ったのです。

そしてもう一度、この番組を再生してよく見ると、当たり前に手を差し伸べて、
当たり前に助け助けられ、当たり前に普通に生活している姿がそこにありました。

2.人に何かをしてあげられる幸せ

(1)人に何かをしてもらうことの意味とは

私たちは、人に何かをしてもらうと素直に嬉しいものですよね。
してくれた人に感謝し、自分に何かしてくれる人が存在することに感謝し、
そういう境遇に身を置いていることに感謝します。

しかしよく考えると、人に何かをしてあげられる幸せは、人に何かをして
もらう嬉しさをはるかに凌駕する大きなものなんですよね。

人に何かをしてもらうということは、自分に何かが足りなくて、その何かを
誰かが好意で補ってくれているんですね。

その好意には素直に感謝すべきですが、自分に何かが足りないという事実は
厳然としてあるわけで、そこを見つめると自分にはまだまだやるべきことが
あると認識すべきです。

(2)人に何かをしてあげられる幸せとは

人は自分に足りない何かを充足しようとしてひたすら頑張るものですよね。

多くの場合、がむしゃらに仕事をやっているうちに小さな成功体験を
積み重ねながら自らの成長を実感していくのです。

そして、自分の成長を実感した時、それを誰かと分かち合いたいと思い、
人に何かをしてあげたくなるのです。

従って、人に何かをしてあげられるということは、自分の成長感が裏側に
あるから、幸せ感を感じるんでしょうね。

3.まとめ

人に何かをしてあげられるようになった自分を素直に認め、人に何かを
してあげられる幸せを噛み締めたいですね。

そんなことがどんどん広がって、当たり前に助け助け合える社会が
できるといいですね。


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